五郎島の概要です
金沢港の建設にともなって隣接の粟崎町に集団移転したのが昭和50年。
五郎島という町名は現在一部の地域にしか残っていませんが、
五郎島金時というブランドにしっかりと受け継がれています。
かつては専業農家がほとんどでしたが時代の流れからサラリーマンも多くなりましたが
まだまだ若い農業後継者も多く、明るく活気に満ち将来性豊かな町です。
この地は砂丘地のためかつては水遣りに難儀したものですが、
現在は灌漑設備の普及により随分と楽になりました。
また保水と通気がちょうど良い砂粒の土壌であるため、
サツマイモやスイカの栽培にむいていて付加価値の高い農業が進められてます。
上空より望む五郎島町
平成17年8月現在
所在地●石川県金沢市粟崎町
(一部五郎島町)
世帯数●110世帯